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ESP-WROOM-02による中継型電力計

ESP-WROOM-02による中継型電力計

概要

話題のESP-WROOM-02

ESP8266という高性能マイコンを積んだ話題のESP-WROOM-02モジュール。

今回はこれを使って中継型電力計を作りました。

ESP8266

ESP8266

中継型とは

電源端子としてよく使われてるDCジャックに中継するだけで、そこから電力をもらいつつ電力を計測します。

WiFi経由でサーバーへ

測定した電力データはWiFiを使って任意のサーバーに送ることができます。

PICでUSB通信

PICでUSB通信

概要

以前 PIC18F27J53のすすめ という記事を書きました。それの続きで、今回はUSBの使い方について書きたいと思います。

今回紹介する方法では、USBをUARTの代わりに使えるようにするものです。PICをPCにつなぐとCOMポートが現れます。

これならUSBシリアル変換モジュールを使う必要はなくります。

AE-FT232

AE-FT232
ESP8266で赤外線学習リモコン

ESP8266で赤外線学習リモコン

ESP8266とは

日本の技適を取得済みWiFiモジュール!!

ESP8266とはWiFi制御用マイコンです。もともと中国で流行っていました。そのマイコンを内蔵したESP-WROOM-02というWiFiモジュールが日本の技適を取得したので、日本でも人気になりました。

とにかく安い!

その価格はなんと、たったの 550円 です!!
ESP-WROOM-02 ←秋月電子などで売っています。

ESP8266

ESP8266

Cygwinの使い方

Cygwinの使い方

概要

Cygwinとは仮想UNIX環境をつくるソフトである。WindowsはUNIXベースの環境ではないので、コマンドライン操作がとてもやりづらい。Cygwinを使えば、C言語をはじめとしてrubyやpythonなど様々な開発をWindows上でできる。しかも、GUIでなくCUIなのでとても軽い。

delayやwhileを使わないI2C液晶表示プログラム

delayやwhileを使わないI2C液晶表示プログラム

概要

秋月やaitendoで売っているI2C液晶を使っている人は多い。しかし、ほとんどのサンプルプログラムは、I2Cの通信をwhile文などにより送信完了待ちしていて、その間に(割り込みを除く)他のプログラムが実行できない。そこで今回は、I2C液晶に表示させる内容を送信バッファに入れておけば自動で送信してくれるプログラムを書く。

秋月の液晶もaitendoの液晶も共通の液晶制御ICを使っている。その型番が「ST7032」なので、液晶のこともその名前で呼ぶ。
秋月のI2C液晶(AQM0802)

AQM0802

AQM0802

CPUの創り方

CPUの創り方

書籍「CPUの創り方」(2003年)渡波郁 著

CPUの創り方

CPUの創り方

 この本は電子工作の入門書です。しかし入門書と言っても内容は壮大で、CPUを設計して自作しようというものです。電子工作初心者だけでなく、ある程度電子工作をしてきた人にも読みごたえのある一冊になっています。

作ったもの : TD4

TD4

TD4

 この本の中で設計しているCPUを実際に作りました。TD4とは Tada Dousa-suru-dake-no 4-bit CPU という意味です。

SSHの使い方

SSHの使い方

SSHとは

 Secure Shell。暗号や認証の技術を利用して、安全にリモートコンピュータと通信するためのプロトコル。 パスワードなどの認証部分を含むすべてのネットワーク上の通信が暗号化される。

linkを作る「ln」コマンド

linkを作る「ln」コマンド

ハードリンクとシンボリックリンク

ハードリンクは、別名の同じファイルといえる。ターゲットとリンクの区別がなく、すべてのファイルに実体があり(ディスク容量を消費)、削除するにはすべてのファイルを削除する必要がある。 シンボリックリンクは、いわゆるショートカットと同じで、パス情報のみを保持している。したがって、実体を削除するとシンボリックリンクはエラーになる。